『おいでよ!どうぶつの森』では、 同じ村に住む住人にお手紙を書くことができます。 しかし、住人たちは人間ほど賢くないので、 お手紙に書かれた言葉が理解できないことがあります。 そういう訳で、お手紙を出すときは、 住人達にも理解できる言葉が文面に含まれているように しなければなりません。 では、住人がどのような言葉だったら理解できるのでしょうか。 それは、住人自身のせりふ中で“代入”されているならば 安全牌だと推定できるでしょう。
たとえば、 「プール一杯にミルクティーを満たしてその中を泳ぎたい」 というセリフがありますよね? また別のときに同じセリフを聞くと、「ミルクティー」のところが別な飲み物に 入れ替わっていきます。 つまり、飲み物の名前だけを書いた長いリストがプログラムに 内蔵されていて、そのリストから抽出した一つをセリフの 穴埋めに使っているという訳なのです。 そこで、リストに載っている物の名前は 手紙に書いても安全だと考えられるのです。
手紙に書くなら、「たこやき」か「ココア」が一番文字数が少なくて便利ですかね。 とは言え、「ココア」ばかり連呼しても相手は理解できないので、
たこやき、おいしいです。 たこやき、おいしいです。 たこやき、おいしいです。
みたいにする。
最終改訂August 11, 2019
起稿September 19, 2011