「ザ・シムズ３」未知の種を鑑定する

「ザ・シムズ３」では町のあちこちに落ちている植物の種を拾うことが出来ます。 基本４種（レタス、トマト、リンゴ、ブドウ）は見ただけで正体が判明しますが、 それより上のランクの種は「未知の珍しい種」「未知のレアな種」「未知の特別な種」 とだけしか分からず、どの植物なのかは分かりません。 何とか知る方法はないのかという話ですが……。

種をドラッグすると、売却スロットのところに売却金額が 表示されます。 種の売却額は、その種から生える作物の売却額と同じ ですので、種の種類はある程度絞り込めます。

種の売却金額一覧

データを読む

• 野菜と果物はそもそも売却価格の系列が違うので、 見分けがつきます。
• ライムとスイカは値段が同じなので、普通の方法では見分けがつきません。 ですが、肥料としての性能が違います。 スイカの種を肥料に使うと「極上」ですが、ライムは「普通」です。 種を地面に仮置きしてから一個ずつ拾ったりして、 肥料としての効果を確かめてみれば、識別できます。
• 極上ピーマンと特上ニンニクはどちらも$30なので、 値段で見分けることはできません。 肥料としての性能はどちらも最高なので、 肥料に使って比べるという手も使えない。 そこで…… 所持品スタックは値段順ではなく品質の順に並んでいます。 つまり、極上は極上同士、特上は特上同士で固まっています。 $37の種（これは極上ニンニク）と並んでいたら極上ピーマンの可能性が高く、 $24の種（特上ピーマン）と混じって並んでいるようなら特上ニンニクです。
• 金のなる木と死の花を見分けるのは簡単。 金のなる木の種は、ほかの種より明らかに白っぽく、 死の花の種は黒っぽいです。
• タマネギとジャガイモを見分ける方法は……ちょっと思いつきません。 見分けるのは無理なんじゃないかなあ。

未鑑定の種を肥料に使うべからず

未鑑定の種を肥料として使うことが出来ますが、 あまり無計画に消費してしまうのは考えものです。 「珍しい種」を肥料にするとき、つい効き目の強いものを 選んでしまいがちですが、 それは「スイカの種」ばかりを （しかも品質の高いものから順に） 消費しているということになります。 後になってスイカが欲しいと思って珍しい種をまいても、 生えてくるのはライムばかり……ということになるのです。

起稿2013年7月6日

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