生徒数420、所持金1,000,000、初期満足度50、初期学力30、ランクC、私立
ゲームがスタートすると校長室のシーンから始まる。 アナログスティックを動かすと、校長を操作して校内を歩いたり、生徒や教職員と会話したりできるが、 ゲーム攻略の上では何の意味も無いので、アナログスティックのことはいったん忘れよう。 これが攻略のポイントその１だ。
まずプレイヤーがするべきことは、コントローラの△ボタンを押してメインメニューを出し、 「学校情報」アイコンを押す。 そして、満足度、平均学力、生徒数、不良人数を確認すること。 どうやったら調べられるのか覚え、毎日チェックできるようになろう。 これが攻略のポイントその２だ。
そうしたら、校長室のホワイトボードを調べて建設モードに入ろう。 建設モードに入ったら、まずは「修繕」アイコンを選択し、修繕カーソルを出そう。 △ボタンを押すと修繕カーソルで選択した設備の情報を調べることができる。 設備利用率や老朽度を調べることができることを確認しよう。 これが攻略のポイントその３だ。
生徒や教師が不満を持たない学校には、最低限必要な設備というものが決まっている。 最低限必要なのは、 職員室、会議室、保健室、事務室、校務員室、生徒会室、生徒指導室、 生徒トイレ、生徒更衣室、職員トイレ、職員更衣室、水飲み場（屋内）、 生徒駐輪場、職員駐車場、ゴミ集積所、 図書室、放送室、汎用体育館、汎用グランド。 以上だ。生徒トイレより後ろに並べた設備には定員があり、 設備利用率が80%以上になると不満を持たれるので、適宜増設しよう。 また、老朽度が50%を越えても不満を持たれるので、 毎月初日に全体修繕を使って修繕しよう。 これが攻略のポイントその４だ。
それでは、建設モードから抜けてメイン画面に戻ろう。 もう一度△ボタンを押してメインメニューを出そう。 今度は「行事設定」アイコンを選んで行事設定画面へ移行しよう。 ここで、すべての月にもれなく行事が行われるように設定する。 行事には多かれ少なかれ費用が掛かるが、 行事を催行すれば満足度が上がるので、費用のことは気にしなくて良い （あとで満足度は現金化できる）。 これが攻略のポイントその５だ。
では、ここでアナログスティックの出番だ。 生徒指導室に移動しよう。 生徒指導室の机を調べると、生徒指導を行って不良を減らすことができる。 不良は学力アップを妨害するので、毎日指導し、毎月月末までに根絶させること。 初期状態ではなかなか効果が上がらないが、もし休憩室を建てているならば、 商人から「プロフェッショナル」を買って装備すれば効率アップだ。 これが攻略のポイントその６だ。
あとは画面下に出るテロップのガイドに従っていれば、おおむねＯＫだ。 それ以外にも、 教職員のパラメータを上げたり、 設備アップグレードをしたり、 部活を作ったり部活に特待生を割り振ったり、いろいろやって、 どういう効果が有るのか（あるいは効果が無いのか）よく見て考えよう。 所持金が非常に多いので何をやってもゲームオーバーになることはないから、 試したいことがあったらミッション01で試そう。 とりあえず、施設研究室を建てて、休憩室を開発してみては？
「設備が混雑しています」というテロップが出たら、 どこかの設備の設備利用率が80%を越えている。 建設モードの修繕コマンドを使い、利用率を調べよう。 おおかた、駐輪場かゴミ集積所、さもなければ水飲み場あたりだろう。
（どうしても面倒だというズボラな人向けの攻略法…… 年度末になりさえすればいいので、 毎朝出勤するなり退勤しててもクリア可能。）
生徒数500、所持金50,000、初期満足度20、初期学力14、ランクE、公立
不良がやたら多いが、 前ミッションで指導書「プロフェッショナル」を入手していれば、 生徒指導を繰り返すだけでクリアできる。 不良がゼロになった翌朝にミッション完了だ。
とにかく教室が足りないので増設すること。 最初から女子サッカー施設があるが、女子サッカー部は無いので撤去して構わない。
生徒数400、所持金マイナス5,000、初期満足度20、初期学力50、ランクD、私立
期間は２年間とあるが、１年目の年度末で所持金がマイナスだと即ゲームオーバーなので、 実質１年しかないことに気を付けよう。 無駄遣いしなければ、松田教頭のパワーで所持金が10,000増えるため、クリアだけなら安泰。
マイナス5000万円を生徒400人で負担するわけだから、 一年間で一人当たり12万円ほど負担を上乗せすることになる。 言い換えれば、一年間で満足度を12点稼いだ上で授業料を12万円上乗せすればトントンになるということだ。 行事を毎月入れれば満足度12点はあっと言う間だ。
この学校は私立なので、スクールコンビニを使ってもクリアできる。 スクールコンビニを建てるには、まず設備研究室を建て（1000万円）、 スクールコンビニの研究を指示し（1000万円）、 開発できたら建設する（5000万円）。 このように支出が何かと多いので序盤は大赤字だが、 コンビニ店員の技量が上がり、かつ価格設定をうまく調整すれば、 最終的にはひと月3000〜4000万円くらい稼いでくれるので元は取れる。
とにかく無駄な設備が多すぎる。 理科実験室などの教育設備、およびプールは無くても生徒は不満を持たないので、 全て撤去してよい。 あとは生徒数と使用率を見ながら余分なものを撤去していこう。
生徒数360、所持金9,000、初期満足度50、初期学力20、ランクＥ、公立
毎月行事を行って満足度を上がられるだけ上げ、 担任教師の学力を上げていけば学力50は容易に達成できる。 むしろ問題なのは資金のほうだ。 公立なので収入は授業料に頼るしかない以上、授業料が適正に入るようにしたいのだが、 学力が上がると適正授業料は下がってしまう。 授業料を適正に合わせようとすれば赤字になり、赤字を解消しようとすれば満足度が下がる。 いったいどうしたら……？
ひとたび学力が50まで上がったら、満足度50をキープしていれば学力が下がることはないので、 必要な額まで授業料を上げる。 いくら徴収すればいいのかは「収支情報」を見て確認する。 ４万円/人/月もあれば十分だろう。
教頭パワー「フェロモンサービス」を使うと満足度が数ポイント（３〜８くらいか？）上がる。 満足度が上がったら、その数だけ授業料を上げる余地ができることも覚えておこう。
理科実験室などの教育設備、およびプールは無くても生徒は不満を持たないので、 全て撤去してよい。 最初にある部活と部活施設は一つも一致していない。 部活は250くらいまで成長済みということも考えると、部活施設は撤去した方がいいだろう。
生徒数25、所持金50,000、初期満足度50、初期学力25、私立
とにかく何でもいいので行事を毎月行うこと。 校内美化設備が初期状態で19個あるので、 どれでもあと一つ増やせば満足度+2の効果が得られる。 6個増やせば+3だ。 生徒数が少なく、授業料による収入がもともと期待できないため、 思い切って授業料は割安にしてみるのも手か。 学級担任のカリスマを上げるのも意味があるが、 若手教師はどうしてもカリスマが低いので、ベテランと交代するのもよい。
このミッションは、暴走する生徒会副会長の動向が見どころだ。
生徒数600、所持金200,000、初期満足度90、初期学力60、ランクB、公立
附属図書館は学校ランクがＡになったときに、施設研究室で開発可能になる。 ミッション開始時に既にランクはＢである。 デタラメに歩き回ってもランクは上がらない。 まずは、どうやったら学校ランクがＡになるのか探るところからだ。 メインメニューの「ランキング情報」を見ると、 ランキングに関する情報が並んでいるが……
ランキング情報のうち部活が手薄になっているのだから、部活を充実させればよい。 運動部を４つ、文化部を４つ設置し、対応する部活設備を設置し、 運動部が少し強くなればランクＡになる。 顧問の教師は「技術」に能力値を割り振ると、部活の成長は早くなる。
ランクＡになったら、 施設研究室で附属図書館が開発できるようになっているはずだ。 開発したら、建築モードで設置すれば、まずは第一段階終了。
あとは、バカ高い維持費を12ヶ月支払い続ければいい、のだが、 公立なので収入は授業料に頼るしかない。 ひとたび開発が終わってしまえば、満足度は下がっても構わないので、 授業料を調整してまかなおう。
ところで、松田教頭は１年目が終わるまでに附属図書館を建てるべき、などと 言うが、そんなに早く建てるのは結構きつい。 早く建てると何か良いことがあるのだろうか？ 附属図書館の中でイベントがあるとかか？ さあ？
生徒数2000、所持金50,000、初期満足度10、初期学力0、ランクE、私立。
不良がやたらと多いが、 指導書「プロフェッショナル」を装備して 生徒指導を続ければ、そのうち不良の数は落ち着くので、 大した問題ではない。 満足度を上げるには、とにかく行事だ。 校内美化設備をまとまった数で設置するのも効果が有る。 満足度が80に達した時点でミッション達成。
まず教室が足りない上にトイレが多すぎ。 教室を増やし、それからクラス担任にする分だけ教師も募集して増やそう。
生徒数100、所持金50,000、初期満足度80、初期学力60、ランクC、公立
一学年1000人（13クラス）を３学年作ればクリアできるという流れだ。 逆に、３月１日の時点で募集する生徒数は1000人くらいにしたい。 どうすれば応募人数を増やせるのか、を解明するのが、このミッションの鍵だ。 教頭は学力を上げればいいと言うが……
３月１日の応募人数は、どうも学力を上げると増えるみたいだ。 学力が70あればだいたい1000人くらいの応募がある。 応募数には部活の成績や学校ランキングは直接関係していないみたいだ。 したがって、ゲーム中で教頭が言う通り、運動部施設は必要ない。 学力の上げ方はミッション04のとおり。まずは満足度を上げるところからだ。
生徒数4120、所持金30,000、初期満足度10、初期学力80、ランクC、私立
生徒数4000人超という大人数がクリアの鍵となるシナリオだ。 初期資金が30,000万円なので、あと70,000万円稼げばよい。 70,000万円を4120人で負担するのだから、一人あたり17万円の負担増でクリアできるわけだ。 あとはミッション03と考え方は同じ。
ミッション開始初日に授業料を17万円増やし、 そのまま１年目４月１日に突入すればいきなりクリアしてしまう。 まあ、このシナリオではアイテムも出ますので、もうちょっと先まで続けてみましょうよ。
スクールコンビニとレストランが大活躍する。ちゃんとデータを読みつつ面倒を見てあげよう。 レシピが十分にそろったレストランはものすごい金額を稼いでくれる。
不要な贅沢設備は初日にすべて撤去するのだが、 テニスコートはシナリオ上必要な設備なので、撤去してはいけない。 撤去すると、設置するまで建設モードから戻れなくなる。
生徒数1110、所持金80,000、初期満足度50、初期学力60、ランクC、私立
満足度ランキングでトップ10に入るには満足度が99くらい必要。 学力ランキングでトップ10に入るには学力75以上。 資産ランキングでトップ10に入るには資産150,000万円以上。 この３つについては、ここまでのミッションをクリアできたなら難しくない。 部活ランキングは、５つの部活がいずれもＡランクになればトップ10に入る。 Ａランクになるには、部活のパラメータがすべて800以上になればよい。 文化系部活は、顧問教師の指導力とカリスマを上げてやれば、順調に順位を上げていく ので問題なし。
運動系部活については、 顧問にスポーツ好きな人を選び、顧問の指導力とカリスマを上げ、 そして運動特待生をたっぷりと割り当ててあげることがポイントだ。 顧問の能力値は、休みの日に研修に出せば上げられることにも着目しよう。 また、年齢の高い教師はもともと能力が高いので、顧問としては望ましい。 そして、部活のパラメータの上がり幅は、特待生の人数で決まる。 新入生と転入生の特待生は部活に割り当てるまでは無所属になっているので、 こまめに部活をチェックして無所属の特待生を割り当ててあげよう。
問題は、転入する特待生の男女比は1:1になっていることだ。 男子の部活の数と女子の部活の数が近ければ問題ないが、 一方が多い場合は転入する特待生を互いに奪い合う形になり、 成長が遅くなる。 もしこうなったら、成長の速い部活から遅い部活に特待生を再配分しよう。 （……女子校は作れないということだね。）